インテリアデザイナーの給料について
インテリアデザイナーと聞くとなんとなくキラキラしている業界というイメージを持つ人が多いと思います。そのイメージから目指す人は多いです。そこで今回はインテリアデザイナーの給料面について書いてみようと思います。
駆け出しのインテリアデザイナーの給料はいくら
インテリアデザイナーを目指そう！と思った人はまずどこかの会社に入社することになります。そこでもらう固定給が駆け出しの方の給料になります。その初任給がいくらもらえるかというと、だいたい平均して20万円、一般の会社とほぼ変わらない給料になっています。インテリアデザイナーはいわば専門職です。未経験だといわば見習いのような状態でこの月給がもらえるというのは恵まれていると思います。さらに、インテリアコーディネーターの資格をもっていると手当が出ることも多いです。頑張りしだいでより給料も上がるということなのでやりがいもあります。
インテリアデザイナー5年目～10年目の給料
インテリアデザイナーとして会社に勤務し続けていると、その会社の給与体系と個人の力量によって給料が上がっていきます。5年目から10年目の年収はだいたい300万から500万くらいの年収になります。これは残念ながらサラリーマンの平均年収よりは少なくなっています。しかし、優秀な人は給料とは別にインセンティブをもらえることが多く、努力次第で高年収も目指すことができます。会社勤めでも年収1000万を超えることもあるそうです。ようするに年功序列ではなく個人の実力を評価してもらえる職業なのです。また、大企業になるほど給料もあがっていきます。
独立したインテリアデザイナーの給料
会社勤めでも高給を目指すことは可能なのですが、大金を稼ぎたいという意思の強い人は独立していきます。独立してフリーランスになった人は事務所などをかまえ、ここでクライアントと契約して仕事をします。フリーランスだと、一つの仕事で300万以上もらえることも珍しくありません。フリーランスとして成功した人は年収が跳ね上がり、年収3000万以上稼いでる人もいます。フリーランスとして成功するためには実力だけでなく人脈やクライアントとの良い関係も重要なので独立は簡単ではありませんが、優秀な方は独立していく傾向にあります。
まとめ
インテリアデザイナーの初任給は一般のサラリーマンと比べて恵まれていますが、その後は実力次第です。独立がうまくいくと年収がかなり高くなります。なので、大金を稼ぎたいという夢を持っている方にオススメの実力主義の職業といえます。
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